五輪=テニス3回戦進出の錦織「コートに立つこと楽しんでいる」

東京2020

東京五輪は27日、テニス男子シングルス2回戦を行い、錦織圭(写真)はマルコス・ギロンを7─6、3─6、6─1で下し、日本テニスのメダル獲得への望みをつないだ(2021年 ロイター/Edgar Su)
東京五輪は27日、テニス男子シングルス2回戦を行い、錦織圭(写真)はマルコス・ギロンを7─6、3─6、6─1で下し、日本テニスのメダル獲得への望みをつないだ(2021年 ロイター/Edgar Su)

[東京 27日 ロイター] - 東京五輪は27日、テニス男子シングルス2回戦を行い、錦織圭はマルコス・ギロン(米国)を7─6、3─6、6─1で下し、日本テニスのメダル獲得への望みをつないだ。

2016年リオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得した錦織は試合後、無観客のなかで母国でプレーするのは難しいとし、「この場所にしかいられないし、観客は誰もいない。しかし、チームから多くのサポートがある。それが唯一の良いことかもしれない」と新型コロナウイルスによる規制下での五輪について言及。

また、「コートに立つことを本当に楽しんでいると思う。なぜなら、良いプレーができているし、これは私が小さいころから夢見てきたことなので、素晴らしい週になっている。今週を本当に楽しんでいる」と話し、前向きな姿勢を見せた。

(c) Copyright Thomson Reuters 2021. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html

ロイター通信ニュース 東京五輪・パラリンピック 五輪 オリンピック テニス テニス:五輪