五輪=日本は史上最多の金27、総メダル数58を記録
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東京五輪は8日に全競技を終えて閉会式を迎えたが、日本選手団は同国史上最多となる27個の金メダル、および58個の総メダル獲得数を記録した。写真は金メダルを獲得した野球の選手たち。横浜で7日撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)
[東京 8日 ロイター] - 東京五輪は8日に全競技を終えて閉会式を迎えたが、日本選手団は同国史上最多となる27個の金メダル、および58個の総メダル獲得数を記録した。
金メダルの獲得数は1964年東京五輪、2004年アテネ五輪の16個が過去最多だったが、これを大幅に更新。銀、銅メダルも会わせた総メダル数も前回の16年リオデジャネイロ五輪の41個を大きく上回った。
そのなかには、サーフィンとスポーツクライミング、そして堀米雄斗などが金メダルに輝いたスケートボードなど、東京五輪で初実施となった競技で獲得したものが含まれる。
データ会社「グレースノート」が大会前に予測していた総メダル数は60個で、それに近い数字となった。
日本選手団の尾県貢総監督は8日、元気の出るニュースを届けられてうれしいと選手たちの活躍をたたえた。
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