英、リジェネロンとロシュの新型コロナ抗体カクテル療法承認

[20日 ロイター] - 英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、新型コロナウイルス感染症の予防・治療薬として米リジェネロンとスイスのロシュが開発した抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を承認した。

近く使用を開始する。新型コロナ感染症の予防・治療で効果を発揮し、入院患者を減らせる可能性があるという。

ジャビド保健相は「新型コロナ感染症と戦う強力な武器が追加されることになる」と表明した。

ロナプリーブは注射や点滴で投与する。先月、日本で初めて軽度から中等度の治療薬として承認された。

英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、新型コロナウイルス感染症の予防・治療薬として米リジェネロンとスイスのロシュが開発した抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を承認した。写真はリジェネロンのロゴ。米ニューヨーク州タリータウンで昨年9月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)
英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、新型コロナウイルス感染症の予防・治療薬として米リジェネロンとスイスのロシュが開発した抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を承認した。写真はリジェネロンのロゴ。米ニューヨーク州タリータウンで昨年9月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、新型コロナウイルス感染症の予防・治療薬として米リジェネロンとスイスのロシュが開発した抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を承認した。写真はロシュのロゴ。バーゼルで昨年1月撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)
英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、新型コロナウイルス感染症の予防・治療薬として米リジェネロンとスイスのロシュが開発した抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を承認した。写真はロシュのロゴ。バーゼルで昨年1月撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)

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