テニス=W&Sオープン、大坂は3回戦敗退
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テニスのウエスタン・アンド・サザンオープン、四大大会4勝を誇る第2シードの大坂なおみが女子シングルス3回戦敗退を喫した。米オハイオ州メーソンで19日撮影(2021年 ロイター/Susan Mullane-USA TODAY Sports)
[19日 ロイター] - テニスのウエスタン・アンド・サザンオープンは19日、米オハイオ州シンシナティで試合を行い、四大大会を4回制した第2シードの大坂なおみは女子シングルス3回戦で敗退した。
世界ランキング2位の大坂は、同76位のジル・タイヒマン(スイス)を相手に計44回のアンフォーストエラーを記録。第1セットは6─3で取ったものの、第2セットと第3セットを3─6、3─6で落とした。
大坂は「少しちゅうちょしていた気がする」と試合を振り、東京五輪のシングルスで3回戦敗退となったことがこの日のプレーに影響したとしたと語った。「(五輪では)アグレッシブになり過ぎていたと思った。今日の試合から多くのことを学んだ。得たものがあるとすれば試合を通してベストを尽くしたことで、夜は眠れると思う」と述べた。
第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)、第5シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)はストレート勝ち。第8シードのガルビネ・ムグルサ(スペイン)は第9シードのバルボラ・クレチコバ(チェコ)にフルセットで敗れた。
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