日経平均は反落スタート、ダウ安を嫌気 景気敏感株に売り

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寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比98円52銭安の2万7690円77銭となり、反落して始まった。写真は都内の株価ボード。2015年12月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比98円52銭安の2万7690円77銭となり、反落して始まった。写真は都内の株価ボード。2015年12月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 31日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比98円52銭安の2万7690円77銭となり、反落して始まった。30日の米国株式市場でダウ工業30種が小反落した流れを引き継ぎ、景気敏感株中心に売りが先行する展開となっている。

東証33業種では、精密機器を除く32業種が値下がり、空運業、保険業、陸運業、海運業、不動産業などが値下がり率上位となっている。

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