F1=アルファタウリの角田、来季残留の可能性「五分五分」
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[2日 ロイター] - 自動車レースF1で戦っている唯一の日本人ドライバー、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は2日、来季もチームに残留できる可能性について「五分五分」と答えた。
ホンダのサポートを受けているF1今季初挑戦の角田は、これまでの12レース中5レースでポイントを獲得し、個人総合で13位につけているが、チームメートのピエール・ガスリー(フランス)とは36ポイントの差がある。
角田は報道陣に2022年もチームに残る自信はあるかと聞かれると、「五分五分。本当にアップダウンが激しく、安定したシーズンではなかった。もっと一貫性を持たなければならない」とコメントし、去就の発表時期については分からないとした。
なお、レッドブル、アルファタウリにエンジンを供給しているホンダは今季限りでF1から撤退するが、来年も日本で両チームのエンジンに関与する見込み。
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