日経平均は続伸でスタート、2万9500円台 国内政治に期待感

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寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比373円11銭高の2万9501円22銭となり、6日続伸してスタート。写真は東京証券取引所で2018年10月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比373円11銭高の2万9501円22銭となり、6日続伸してスタート。写真は東京証券取引所で2018年10月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比373円11銭高の2万9501円22銭となり、6日続伸してスタート。前週末3日の米国株式市場はまちまちの展開となったが、日本株は国内政治への期待感を背景に上値を追う展開となっている。

東証33業種では、電気・ガス業を除く32業種が値上がり。空運業、海運業、その他金融業、証券業、不動産業などが値上がり率上位となっている。個別では、ファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの値がさ株が総じてしっかりとしている。

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