日経平均は反落スタート後にプラス転換、ソフトバンクGがしっかり

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寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比96円59銭安の2万9819円55銭となり、反落して始まった。写真は東京証券取引所で2013年4月撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比96円59銭安の2万9819円55銭となり、反落して始まった。写真は東京証券取引所で2013年4月撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比96円59銭安の2万9819円55銭となり、反落して始まった。ただ、指数寄与度の大きいソフトバンクグループはしっかりとなっており、日経平均は安寄り後に切り返してプラス転換した。

トヨタ自動車が横ばい圏のほか、ソニーグループは小安く、主力株はまちまち。東京エレクトロンなど半導体関連株はプラスが目立つ。ファーストリテイリングは小安い。

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