寄り付きの日経平均は反落、米株安を嫌気 3万円近辺でもみあい

経済・ビジネス

9月9日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比222円00銭安の2万9959円21銭となり、反落して始まった。東京証券取引所で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
9月9日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比222円00銭安の2万9959円21銭となり、反落して始まった。東京証券取引所で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 9日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比222円00銭安の2万9959円21銭となり、反落して始まった。8日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぐ格好となった。その後は下げ幅を縮小し、現在3万円近辺でのもみあいとなっている。

東証33業種では、ゴム製品、情報・通信業、証券業、その他金融業などの25業種が値下がり。電気・ガス業、食料品、海運業などの8業種は値上がりとなっている。

個別では、ソフトバンクグループが2%超安。テルモ、アサヒグループホールディングスなどはプラス圏でしっかり。

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