MLB=大谷44号ソロも10勝目ならず、6失点で敗戦投手

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MLBは10日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手が44号ソロアーチを放つも、投手としては今季2敗目(9勝)を喫した(2021年 ロイター/Troy Taormina-USA TODAY Sports)
MLBは10日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手が44号ソロアーチを放つも、投手としては今季2敗目(9勝)を喫した(2021年 ロイター/Troy Taormina-USA TODAY Sports)

[10日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は10日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手が44号ソロアーチを放つも、投手としては今季2敗目(9勝)を喫した。

大谷はアストロズ戦に「2番・投手」で先発出場し、初回の第1打席で先制の44号ソロ。続く2打席は敬遠を含めていずれも四球で、1打数1安打、1打点1得点、2四球だった。

しかし、マウンドでは2点リードの3回に3点を失って逆転を許し、味方が再逆転した直後の4回にも同点打を浴びたところで降板。その後を受けたリリーフ陣が勝ち越され、チームが5─10で敗れたため、大谷は3回1/3を投げて9安打、1死球、1三振、6失点の内容で敗戦投手となった。

パイレーツの筒香嘉智選手はナショナルズ戦に「4番・一塁」で先発出場し、3打数1安打、1四球、1三振。パイレーツは4─3で逆転サヨナラ勝ちを収めた。

レッズの秋山翔吾外野手はカージナルス戦に代走で途中出場。守備には就かずに交代した。レッズは4─2で勝利。

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