ゴルフ=ライダー杯初出場のモリカワ、痛めていた腰は万全に

男子ゴルフの欧州と米国の対抗戦、ライダー杯に米国代表として初出場するコリン・モリカワは22日、最近のツアーで苦しめられていた腰の痛みは完治したと語った。米ウィスコンシン州コーラーで21日撮影(2021年 ロイター/Kyle Terada-USA TODAY Sports)
男子ゴルフの欧州と米国の対抗戦、ライダー杯に米国代表として初出場するコリン・モリカワは22日、最近のツアーで苦しめられていた腰の痛みは完治したと語った。米ウィスコンシン州コーラーで21日撮影(2021年 ロイター/Kyle Terada-USA TODAY Sports)

[22日 ロイター] - 男子ゴルフの欧州と米国の対抗戦、ライダーカップ(杯)に米国代表として初出場するコリン・モリカワは22日、最近のツアーで苦しめられていた腰の痛みは完治したと語った。

モリカワは7月の全英オープンを制覇後、東京五輪では4位タイ。その第1ラウンドで腰を痛めたと語るモリカワは「日本では粘りのあるラフで強く叩かなければならなかった」と振り返ったが、現在は「100パーセント健康だ」と完全復調をアピールしていた。

今年の米国代表は12人のうち半分の6人がモリカワら初出場の選手たちだが、実力で劣るわけではない。モリカワは昨年の全米プロゴルフ選手権を制して世界ランク3位にまで上がっており、同4位のパトリック・カントレーは今年のフェデックスカップの覇者。同5位のザンダー・シャウフェレはPGAツアー4勝の実績を持っている。

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