寄り付きの日経平均は大幅続落スタート、米金利上昇での米株大幅安を嫌気

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9月29日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比572円04銭安の2万9611円92銭となり、大幅に続落して始まった。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)
9月29日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比572円04銭安の2万9611円92銭となり、大幅に続落して始まった。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比572円04銭安の2万9611円92銭となり、大幅に続落して始まった。前日の米国市場で金利上昇で株安となった流れを引き継ぐ形となっている。

東京エレクトロンなどの半導体関連株は総じて弱い。トヨタ自動車やソニーグループといった主力株も軟調に推移。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループもマイナスとなっている。

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