テニス=全米女王ラドゥカヌ、主催者推薦でBNPパリバOP出場

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女子テニスで今年の全米オープンを制した新進気鋭のエマ・ラドゥカヌが来月のBNPパリバ・オープンに主催者推薦で初出場すると、大会主催者が28日発表した。ニューヨークで11日撮影(2021年 ロイター/Robert Deutsch-USA TODAY Sports)
女子テニスで今年の全米オープンを制した新進気鋭のエマ・ラドゥカヌが来月のBNPパリバ・オープンに主催者推薦で初出場すると、大会主催者が28日発表した。ニューヨークで11日撮影(2021年 ロイター/Robert Deutsch-USA TODAY Sports)

[28日 ロイター] - 女子テニスで今年の全米オープンを制した新進気鋭のエマ・ラドゥカヌ(英国)が来月のBNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ開催)に主催者推薦で初出場すると、大会主催者が28日発表した。

18歳のラドゥカヌは今月初め、同じく10代のレイラ・フェルナンデス(カナダ)をストレートで下し、予選通過者としては初の四大大会制覇となった。

BNPパリバ・オープンは「第5のメジャー」とされるほどグレードが高く、ラドゥカヌは結果次第でWTAファイナルの出場権を獲得できる可能性がある。ラドゥカヌの世界ランキングは現在22位で、英国ではトップ。

今年の大会には世界ランク1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)、大坂なおみ、セリーナ・ウィリアムズ(米国)といったビッグネームは出場しない。

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