MLB=エンゼルス大谷、今季登板終了 本塁打王へ打者専念

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米大リーグ、エンゼルスのジョー・マドン監督は29日、大谷翔平選手は残りの試合で投手として起用しない意向を明らかにした。MLB公式サイトが報じている。米カリフォルニア州アナハイムで26日撮影(2021年 ロイター/Kiyoshi Mio-USA TODAY Sports)
米大リーグ、エンゼルスのジョー・マドン監督は29日、大谷翔平選手は残りの試合で投手として起用しない意向を明らかにした。MLB公式サイトが報じている。米カリフォルニア州アナハイムで26日撮影(2021年 ロイター/Kiyoshi Mio-USA TODAY Sports)

[29日 ロイター] - 米大リーグ、エンゼルスのジョー・マドン監督は29日、大谷翔平選手について残りの試合で投手として起用しない意向を明らかにした。MLB公式サイトが報じた。

投打の二刀流として活躍する大谷は今季、投手として23試合に先発。9勝2敗、防御率3・18の好成績を残していた。

マドン監督は「本人と話をし、彼も今が登板を切り上げる最適なタイミングだと感じているようだったのでそうすることにした」とコメント。「残りの試合はピッチングを心配することなくバッティングに集中してもらう」と語った。

大谷は前日時点でアメリカン・リーグ3位の45本塁打。リーグトップのサルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)を2本差で追っている。

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