都区部コアCPI、9月は前年比0.1%上昇 宿泊料・エネルギーなど寄与

総務省が10月5日発表した9月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年同月比0.1%上昇となった。昨年7月以来1年2カ月ぶりのプラス。都内で2020年5月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
総務省が10月5日発表した9月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年同月比0.1%上昇となった。昨年7月以来1年2カ月ぶりのプラス。都内で2020年5月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 5日 ロイター] - 総務省が5日発表した9月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年同月比0.1%上昇となった。昨年7月以来1年2カ月ぶりのプラス。大手キャリアの新料金プラン導入が携帯電話通信料を押し下げたが、宿泊料やエネルギーなどが押し上げに寄与した。

ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前年比0.2%上昇だった。

携帯電話通信料が総合指数を0.94ポイント押し下げる要因となった。一方、宿泊料が0.35ポイント、電気代が0.12ポイント、ガソリンが0.09ポイントそれぞれプラスに寄与した。宿泊料は前年の「Gotoトラベルキャンペーン」による押し下げの反動。電気代は発電用の燃料となる液化天然ガス(LNG)や石炭の価格上昇が影響した。

総合指数は前年比0.3%上昇。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は同0.1%低下だった。

(杉山健太郎)

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