サッカー=日本、サウジに敗れる W杯最終予選3試合で2敗目

サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選が7日に各地で行われ、B組の日本代表は敵地でサウジアラビアに0─1で敗れた。同予選3試合で2敗目と厳しい状況となった(2021年 ロイター)
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選が7日に各地で行われ、B組の日本代表は敵地でサウジアラビアに0─1で敗れた。同予選3試合で2敗目と厳しい状況となった(2021年 ロイター)

[7日 ロイター] - サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選が7日に各地で行われ、B組の日本代表は敵地でサウジアラビアに0─1で敗れた。予選3試合で2敗目と厳しい状況となった。

前半からサウジアラビアに主導権を握られる展開になった日本は、後半26分に柴崎岳のバックパスが吉田麻也に合わず、自陣で流れたボールをフィラス・アルブライカンに拾われると、GK権田修一との1対1に持ち込まれ失点。この1点が最後まで重くのしかかった。

同組のオーストラリアはホームでオマーンに3─1で勝利。この結果、3連勝のサウジアラビア、オーストラリアが勝ち点9で首位を競い、日本は6ポイント差の同3で3位と苦しい立場となった。

アジア最終予選は各組上位2カ国がW杯出場権を獲得し、3位はプレーオフに回る。

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