サッカー=豪代表DF、W杯予選日本戦で世界記録更新に意欲

サッカーのオーストラリア代表DFハリー・サウター(右)は、2022年W杯カタール大会アジア最終予選の日本戦勝利に向けて、意欲を見せた。札幌で7月撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji)
サッカーのオーストラリア代表DFハリー・サウター(右)は、2022年W杯カタール大会アジア最終予選の日本戦勝利に向けて、意欲を見せた。札幌で7月撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[香港 10日 ロイター] - サッカーのオーストラリア代表DFハリー・サウターは、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の日本戦勝利に向けて意欲を見せた。

オーストラリアは7日に行われたオマーン戦を制し、19年9月から11連勝でW杯予選での世界記録を更新。12日には埼玉で日本代表と対戦する。

日本は最終予選で1勝2敗。サウジアラビア、オーストラリアが勝ち点9でB組首位を競い、日本は同3で3位と苦しい立場となっている。

サウターは記者団に対し、「これまでの成績から彼ら(日本)にはプレッシャーがかかっている。私たちは11連勝し、これは間違いなく世界記録だが、12連勝を目指している。11連勝では物足りない。常に次を求めている」と語った。

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