寄り付きの日経平均は反落、一時100円超安 米株安を嫌気

経済・ビジネス

10月12日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比39円32銭安の2万8458円88銭となり、反落して始まった。東京証券取引所で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
10月12日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比39円32銭安の2万8458円88銭となり、反落して始まった。東京証券取引所で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 12日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比39円32銭安の2万8458円88銭となり、反落して始まった。その後も下げ幅を拡大し、現在前営業日比100円ほど安い2万8400円近辺。オーバーナイトの米国株式市場で主要3指数が続落した流れを嫌気する形となっている。

東証33業種では、空運業、情報・通信業、海運業、小売業などの23業種が値下がり。鉱業、証券業、石油・石炭製品などの10業種は値上がりとなっている。

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