台湾TSMC日本工場建設、複数年度の支援の枠組み構築=萩生田経産相

萩生田光一経済産業相は15日の閣議後会見で、半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が日本に工場を建設すると表明したことを受けて「他国に匹敵する措置を講ずるべく必要な予算の確保と、複数年度にわたる支援の枠組みを速やかに構築したい」と述べた。
写真は2018年8月台湾の新竹市で撮影(2021年 ロイター/Tyrone Siu)
萩生田光一経済産業相は15日の閣議後会見で、半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が日本に工場を建設すると表明したことを受けて「他国に匹敵する措置を講ずるべく必要な予算の確保と、複数年度にわたる支援の枠組みを速やかに構築したい」と述べた。 写真は2018年8月台湾の新竹市で撮影(2021年 ロイター/Tyrone Siu)

[東京 15日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は15日の閣議後会見で、半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が日本に工場を建設すると表明したことを受けて「他国に匹敵する措置を講ずるべく必要な予算の確保と、複数年度にわたる支援の枠組みを速やかに構築したい」と述べた。

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