F1=来季カレンダー発表、最多23レース開催へ

自動車レースF1は15日、史上最多23レースを開催する2022年のカレンダーを発表した。写真はことしの英国GP。英シルバーストーンで7月撮影(2021年 ロイター)
自動車レースF1は15日、史上最多23レースを開催する2022年のカレンダーを発表した。写真はことしの英国GP。英シルバーストーンで7月撮影(2021年 ロイター)

[ロンドン 15日 ロイター] - 自動車レースF1は15日、史上最多23レースを開催する2022年のカレンダーを発表した。

新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止となったオーストラリア・グランプリ(GP)、シンガポールGP、カナダGP、日本GPは来季も含まれているが、中国GPは除外。F1は声明で、「パンデミックの状況を鑑みて、中国GPは2022年カレンダーには含まれない。開催可能な状況となれば、できるだけ早くカレンダーに戻す」と述べた。

来季は5月8日に米マイアミでマイアミGPが初開催。日本GPは10月9日の開催となる。

開幕戦は3月20日のバーレーンGPで、11月後半から始まるサッカーの2022ワールドカップ(W杯)カタール大会を避けるため、最終戦のアブダビGPは11月20日に行われる。

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