サッカー=名古屋が完敗、ACLで日本勢全て敗退

サッカーのACLは17日、東地区の準々決勝2試合を行い、名古屋は浦項に0─3の完敗を喫した。写真左は名古屋の前田直輝(2021年 ロイター)
サッカーのACLは17日、東地区の準々決勝2試合を行い、名古屋は浦項に0─3の完敗を喫した。写真左は名古屋の前田直輝(2021年 ロイター)

[17日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は17日、東地区の準々決勝2試合を行い、名古屋は浦項(韓国)に0─3の完敗を喫した。

名古屋は後半8分、CKから生まれた混戦で林相協に先制点を許すと、同25分には李升模に豪快なボレーを決められ、アディショナルタイムにも林に再びゴールを許した。

この結果、日本勢は全チームがACLから姿を消すこととなった。

もう1試合では、前回王者・蔚山が全北との韓国勢対決を3─2で制した。全北では邦本宜裕が2─2の同点に追いつくゴールを決めたが、延長戦で蔚山が決勝点を奪った。

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