銀行株が堅調、米ゴールドマン好決算から連想買い

18日の株式市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクを中心に銀行株が堅調になっている。写真は2016年5月、  三菱UFJフィナンシャル・グループのロゴ。都内で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)
18日の株式市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクを中心に銀行株が堅調になっている。写真は2016年5月、 三菱UFJフィナンシャル・グループのロゴ。都内で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 18日 ロイター] - 18日の株式市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクを中心に銀行株が堅調になっている。

前週末15日の米国株式市場で、好決算を発表した金融大手ゴールドマン・サックスが大幅上昇し、その流れを受けて買い優勢で始まった。市場では「米金利上昇から金融業の好決算は想定されたが、それが改めて確認された格好。日本の銀行株にもその連想が働くところだ」(国内証券)との声が聞かれた。

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