日経平均は反落スタート、米ナスダック安が日本株の重し

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寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円81銭安の2万9152円74銭となり、反落した。写真は2013年4月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円81銭安の2万9152円74銭となり、反落した。写真は2013年4月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円81銭安の2万9152円74銭となり、反落した。その後は150円超安の2万9100円近辺での一進一退の値動きとなっている。20日の米国株式市場でナスダックが小幅安となった流れを引き継ぎ、値がさハイテク株中心に軟調な展開となっている。

東証33業種では、電気機器、精密機器、食料品などの16業種が値下がり。鉱業、不動産業、石油・石炭製品などの17業種は値上がりとなっている。

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