寄り付きの日経平均は反発、2万9000円回復、ソニーが年初来高値

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寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比327円20銭高の2万8927円61銭となり、反発した。その後も上げ幅を拡大し2万9000円台を回復した。写真は東京証券取引所で2019年1月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比327円20銭高の2万8927円61銭となり、反発した。その後も上げ幅を拡大し2万9000円台を回復した。写真は東京証券取引所で2019年1月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比327円20銭高の2万8927円61銭となり、反発した。その後も上げ幅を拡大し2万9000円台を回復した。

週明け25日の米国株式市場は主要3株価指数が上昇し、ダウ工業株30種とS&P総合500種は過去最高値を更新した。

東京株式市場は外部環境の改善を追い風に幅広い業種で買いが先行する展開となっている。

東証33業種では、銀行業、電気・ガス業の2業種を除く31業種が値上がり。情報・通信業、海運業、輸送用機器、非鉄金属などが値上がり率上位となっている。個別では、ソニーグループは3日続伸し年初来高値を更新した。

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