日経平均は反落スタート、前日の上昇の反動 利益確定売りが先行

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寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比50円00銭安の2万9056円01銭となり、反落して始まった。写真は株価ボードを見る人。2015年8月、都内で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比50円00銭安の2万9056円01銭となり、反落して始まった。写真は株価ボードを見る人。2015年8月、都内で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比50円00銭安の2万9056円01銭となり、反落して始まった。前日の急上昇の反動で利益確定売りが先行した。

トヨタ自動車が買われている一方、ソニーグループやホンダは売られている。東京エレクトロンなど半導体関連株の一角も弱い。 指数寄与度の大きいソフトバンクグループはマイナス。ファーストリテイリングは小幅高となっている。

前日に決算を発表した日本電産は高く始まった後、マイナスに転落。シマノは買い気配となっている。キヤノンは大幅安。

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