MLB=大谷、選手間投票の最優秀選手に選出 日本人初

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米大リーグ選手会は28日、選手間投票によって決まる今季の各賞を発表し、投打の「二刀流」でシーズンを席巻したエンゼルスの大谷翔平選手が年間最優秀選手に選ばれた。米ミシガン州デトロイトで8月撮影(2021年 ロイター/Raj Mehta-USA TODAY Sports)
米大リーグ選手会は28日、選手間投票によって決まる今季の各賞を発表し、投打の「二刀流」でシーズンを席巻したエンゼルスの大谷翔平選手が年間最優秀選手に選ばれた。米ミシガン州デトロイトで8月撮影(2021年 ロイター/Raj Mehta-USA TODAY Sports)

[28日 ロイター] - 米大リーグ選手会は28日、選手間投票によって決まる今季の各賞を発表し、投打の「二刀流」でシーズンを席巻したエンゼルスの大谷翔平選手が年間最優秀選手に選ばれた。

大谷は打者としてはリーグ3位の46本塁打を放ってタイトルを争ったほか、100打点、26盗塁と躍動。投手としても23試合先発で9勝2敗、防御率3.18の数字を残し、オールスターでは史上初となる投打の同時出場を果たすなど大きな注目を集めた。

年間最優秀選手に日本人選手が選ばれるのは初めて。また、大谷はア・リーグ最優秀野手部門でも選出されており、こちらは2004年のイチロー氏以来となる。

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