ソニーG株が年初来高値を更新、上方修正を好感 アナリスト予想上回る

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10月29日の株式市場でソニーグループが急反発し、26日に付けた年初来高値1万3410円を更新した。写真は同社のロゴ。2017年11月、都内で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
10月29日の株式市場でソニーグループが急反発し、26日に付けた年初来高値1万3410円を更新した。写真は同社のロゴ。2017年11月、都内で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 29日 ロイター] - 29日の株式市場でソニーグループが急反発し、26日に付けた年初来高値1万3410円を更新した。同社は28日、2022年3月期の連結営業利益見通しを従来予想の9800億円を上回る1兆0400億円と発表。上方修正となっただけではなく、IBESがまとめたアナリスト24人の予想平均値は1兆0275億円を上回ったことが好感されている。

会社側によると、テレビの販売増や映画のライセンス収入など幅広い分野で好調を維持する見通しだという。

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