寄り付きの日経平均は反落、前日の急上昇の反動で利益確定

経済・ビジネス

11月2日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比184円68銭安の2万9462円40銭となり、反落してスタートした。東京証券取引所で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
11月2日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比184円68銭安の2万9462円40銭となり、反落してスタートした。東京証券取引所で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比184円68銭安の2万9462円40銭となり、反落してスタートした。その後は100円ほど安い2万9500円台半ばでの一進一退の値動きとなっている。週明け1日の米国株式市場は主要3指数が最高値更新となったが、日本株は前日に急上昇となった反動で利益確定売りが先行している。

東証33業種では、保険業、食料品、金属製品などの21業種が値下がり。空運業、繊維業、卸売業などの12業種は値上がりとなっている。

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