共同声明の考え方に沿って、政府と連携していく=3者会談で日銀

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11月2日、日銀の黒田東彦総裁(写真)は、都内で鈴木俊一財務相、山際大志郎経済再生相と会談し、経済・物価・金融情勢について幅広く意見交換した。都内で2020年1月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
11月2日、日銀の黒田東彦総裁(写真)は、都内で鈴木俊一財務相、山際大志郎経済再生相と会談し、経済・物価・金融情勢について幅広く意見交換した。都内で2020年1月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 2日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は2日午後、都内で鈴木俊一財務相、山際大志郎経済再生相と会談し、経済・物価・金融情勢について幅広く意見交換した。

日銀は会談後の公表文で、今後とも、日銀と政府が連絡を密にして互いに十分な意思疎通を図っていくとした。また、2013年1月の共同声明の考え方に沿って、日銀と政府がそれぞれの役割を果たしながら、連携して取り組んでいくことを再確認したことも明記した。

(和田崇彦)

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