住商が純益予想を3800億円に上方修正、配当予想も引き上げ

経済・ビジネス

住友商事は4日、2022年3月期の最終利益見通しを従来見通しの2900億円から900億円引き上げ3800億円に上方修正した。写真は都内で2009年8月撮影(2021年 ロイター)
住友商事は4日、2022年3月期の最終利益見通しを従来見通しの2900億円から900億円引き上げ3800億円に上方修正した。写真は都内で2009年8月撮影(2021年 ロイター)

[東京 4日 ロイター] - 住友商事は4日、2022年3月期の最終利益見通しを従来見通しの2900億円から900億円引き上げ3800億円に上方修正した。資源価格が想定以上に高値で推移していることや、非資源ビジネスで鋼材事業や建機関連事業が好調なため。

9月末の中間配当は従来予想の35円から45円に引き上げ、期末配当予想も従来の35円から45円に引き上げた。

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