寄り付きの日経平均は続伸後マイナス圏、米雇用統計前で様子見

経済・ビジネス

11月5日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比46円36銭高の2万9840円73銭となり、続伸した。その後はマイナス圏に転落し、現在100円ほど安い2万9600円台後半での一進一退となっている。写真は東京証券取引所で2013年5月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)
11月5日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比46円36銭高の2万9840円73銭となり、続伸した。その後はマイナス圏に転落し、現在100円ほど安い2万9600円台後半での一進一退となっている。写真は東京証券取引所で2013年5月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 5日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比46円36銭高の2万9840円73銭となり、続伸した。その後はマイナス圏に転落し、現在100円ほど安い2万9600円台後半での一進一退となっている。今日は週末であることに加え、米雇用統計の発表を今夜控えているため、様子見ムードが広がり利益確定売りが優勢となっているようだ。

東証33業種では、ゴム製品、金属製品、鉱業などの6業種を除く27業種が値下がり。海運業、鉄鋼、石油・石炭製品、陸運業などが値下がり率上位となっている。

(c) Copyright Thomson Reuters 2021. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html

ロイター通信ニュース