サッカー=LASK、中村の2得点で完勝 ECL
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[ロンドン 4日 ロイター] - サッカーの欧州カンファレンスリーグ(ECL)は4日、各地で1次リーグの試合を行い、A組では、中村敬斗が所属するLASK(オーストリア)がホームでアラシュケルト(アルメニア)に2─0で勝利した。フル出場の中村は前半12分と後半42分にゴールを決めた。
同組で田中亜土夢が所属のHJKヘルシンキ(フィンランド)はマカビ・テルアビブ(イスラエル)に0─3で完敗。田中は後半13分まで出場した。
G組のトットナム(イングランド)はホームでフィテッセ(オランダ)に3─2で競り勝ち。トットナムは孫興民のゴールで前半15分に先制すると、同22分にはルーカス・モウラが決めて1点を追加した。
その6分後にはオウンゴールで3点リードとしたものの、同32分と39分に失点し、さらに後半14分にDFクリスティアン・ロメロがレッドカードで退場と数的不利に。だが、試合終盤にフィテッセからも2人の退場者が出るなどし、逃げ切った。
D組で菅原由勢の所属するAZアルクマール(オランダ)はホームでCFRクルージ(ルーマニア)に2─0で勝った。菅原はフル出場。
E組でウニオン・ベルリン(ドイツ)に所属する原口元気はフェイエノールト(オランダ)戦にフル出場。チームメートの遠藤渓太はベンチ外。試合は1─2の敗戦だった。
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