サッカー=日本代表がベトナムに勝利、W杯アジア最終予選
Newsfrom Japan
スポーツ- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский

サッカーの2022年W杯アジア最終予選、B組の日本は敵地でベトナムに1─0で勝利を収め、同予選2連勝となった。写真右は決勝点の伊東純也(2021年 ロイター)
[11日 ロイター] - サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選が11日、各地で行われ、B組の日本は敵地でベトナムに1─0で勝利を収め、同予選2連勝となった。
山根視来を除くと前回のオーストラリア戦と同じメンバーで臨んだ日本は、前半17分に先制。左サイドを突破した南野拓実の折り返しを伊東純也が飛び込んで押し込んだ。
さらに伊東はカウンターでカットインから強烈なシュートを打って再びゴールネットを揺らし、追加点を決めたかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)検証でゴールは取り消しに。その後、日本はチャンスを作るもリードを広げられなかったが、失点をゼロに抑えて逃げ切った。
同組のオーストラリア─サウジアラビアの上位対決はスコアレスドロー。この結果、首位サウジアラビアが勝ち点13、オーストラリアは同10となり、日本は同9で3位につけている。
(c) Copyright Thomson Reuters 2021. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html