サッカー=マジョルカ久保、試合終了間際に決勝ゴール

サッカーのスペイン1部は4日、各地で試合を行い、日本代表FW久保建英が所属するマジョルカは敵地でアトレチコ・マドリードを2─1で下した。写真左は自身のゴールを喜ぶ久保(2021年 ロイター)
サッカーのスペイン1部は4日、各地で試合を行い、日本代表FW久保建英が所属するマジョルカは敵地でアトレチコ・マドリードを2─1で下した。写真左は自身のゴールを喜ぶ久保(2021年 ロイター)

[マドリード 4日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は4日、各地で試合を行い、日本代表FW久保建英が所属するマジョルカは敵地でアトレチコ・マドリードを2─1で下した。

久保は後半29分に途中出場。試合終了間際にアンヘル・ロドリゲスのスルーパスを受け、今季初ゴールとなる決勝点を奪った。

レアル・マドリードから期限付き移籍している久保は報道陣に対し、「今は100%、マジョルカのことを考えている。でもレアルのライバル相手にゴールを決めて、レアルを助けることができればさらにいい」とコメント。「困難な試合になることは分かっていたが、集中して戦えばチャンスはあると信じていた」と話した。

レアルはレアル・ソシエダに2─0で勝利。バルセロナはベティスに0─1で敗れた。16試合を終えたレアルが勝ち点39で首位。アトレチコは同29の暫定4位。バルセロナは同23の7位。マジョルカは同19の暫定12位。

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