バスケット=米男子代表チーム、カー氏が次期監督との報道

バスケットボールの米男子代表チームの次期監督に、NBAウォリアーズで指揮官を務めるスティーブ・カー氏が就任する運びであることが明らかに。アリゾナ州フェニックスで11月撮影(2021年 ロイター/Mark J. Rebilas-USA TODAY Sports)
バスケットボールの米男子代表チームの次期監督に、NBAウォリアーズで指揮官を務めるスティーブ・カー氏が就任する運びであることが明らかに。アリゾナ州フェニックスで11月撮影(2021年 ロイター/Mark J. Rebilas-USA TODAY Sports)

[11日 ロイター] - バスケットボールの米男子代表チームの次期監督に、米プロバスケットボール協会(NBA)ウォリアーズで指揮官を務めるスティーブ・カー氏(56)が就任する運びであることが明らかになった。複数のメディアが10日に報じた。

カー氏は今年の東京五輪で金メダルを獲った米男子代表チームで、グレグ・ポポビッチ監督の補佐を務めていた。米ESPNによると、カー氏は2023年ワールドカップと24年のパリ五輪で米代表を率いるという。

また、アシスタントコーチにはNBAサンズ監督のモンティ・ウィリアムズ氏、ヒート監督のエリック・スポールストラ氏、ゴンザガ大学のマーク・フュー監督が就任すると報じられた。

カー氏は14年にウォリアーズ監督に就任。NBAファイナル3回制覇の手腕の持ち主である。

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ロイター通信ニュース