SBI、大量保有報告書を確認後に改めて会見へ 社長急用で延期

経済・ビジネス

12月14日、SBIホールディングスは、同日10時に予定していた北尾吉孝社長の記者会見を延期すると発表した。北尾社長が急きょ対応できなくなったためで、会見の開催日は現在未定だという。写真は昨年7月、ロイターとのインタビューに応じる同社長(2021年 ロイター/Junko Fujita)
12月14日、SBIホールディングスは、同日10時に予定していた北尾吉孝社長の記者会見を延期すると発表した。北尾社長が急きょ対応できなくなったためで、会見の開催日は現在未定だという。写真は昨年7月、ロイターとのインタビューに応じる同社長(2021年 ロイター/Junko Fujita)

[東京 14日 ロイター] - SBIホールディングスは14日、新生銀行に対する株式公開買付け(TOB)の結果を受けた記者会見は、TOBへの応募状況について新生銀株式の大量保有者の報告書提出やその内容を確認した上で決めると発表した。

SBIはこの日、午前10時から会見を行う予定だったが、登壇する北尾吉孝社長に急用ができたとして同日朝に急きょ延期すると発表していた。

SBIは11日、新生銀へのTOBが成立し、17日付で同行を連結子会社化すると発表した。

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