寄り付きの日経平均は反落後プラス転換

経済・ビジネス

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は反落した。その後はプラス転換し、現在20円ほど高い2万8600円台半ばでのもみあいとなっている。写真は東京証券取引所で2015年8月撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は反落した。その後はプラス転換し、現在20円ほど高い2万8600円台半ばでのもみあいとなっている。写真は東京証券取引所で2015年8月撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比85円63銭安の2万8554円86銭となり、反落した。その後はプラス転換し、現在20円ほど高い2万8600円台半ばでのもみあいとなっている。

週明け13日の米国株式市場は反落して取引を終えた。FOMCを週内に控えているほか、英国でオミクロン株の感染によって1人の死亡が確認されたことを受け警戒感が再燃。クルーズ船や航空など旅行関連株が売られた。

TOPIXは0.10%超高の1981ポイント近辺。東証33業種では、保険業、医薬品、電気・ガス業などの17業種が値上がり。空運業、非鉄金属、鉱業などの16業種が値下がりとなっている。

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