ホンダ、三重の工場で2月上旬に1割減産 半導体不足などで

経済・ビジネス

ホンダは1月20日、三重県の鈴鹿製作所の生産稼働率が2月上旬に約1割減となるとの見通しを発表した。半導体供給の不足や海外での新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウンなどの複合的な要因により、部品入荷や物流に遅れが出ているという。写真は2015年11月に東京モーターショーで撮影した同社ロゴ(2022年 ロイター/Issei Kato)
ホンダは1月20日、三重県の鈴鹿製作所の生産稼働率が2月上旬に約1割減となるとの見通しを発表した。半導体供給の不足や海外での新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウンなどの複合的な要因により、部品入荷や物流に遅れが出ているという。写真は2015年11月に東京モーターショーで撮影した同社ロゴ(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 20日 ロイター] - ホンダは20日、三重県の鈴鹿製作所の生産稼働率が2月上旬に約1割減となるとの見通しを発表した。半導体供給の不足や海外での新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウンなどの複合的な要因により、部品入荷や物流に遅れが出ているという。

鈴鹿製作所は1月は正常稼働している。一方、1月は稼働率が1割減だった埼玉製作所では、2月上旬は正常稼働となる見通し。

(c) Copyright Thomson Reuters 2022. Click For Restrictions -
https://agency.reuters.com/en/copyright.html

ロイター通信ニュース