そごう・西武株売却含め、あらゆる可能性排除せず検討=セブン&アイ

セブン&アイ・ホールディングスは1日、同社が傘下百貨店事業会社のそごう・西武を売却する方向で最終調整に入ったとの報道について、昨年7月に発表した中期経営計画で示した通り、「そごう・西武の株式売却を含め、あらゆる可能性を排除せずに検討を行っている」とのコメントを発表した。写真はセブン&アイのロゴ。2017年1月、都内で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
セブン&アイ・ホールディングスは1日、同社が傘下百貨店事業会社のそごう・西武を売却する方向で最終調整に入ったとの報道について、昨年7月に発表した中期経営計画で示した通り、「そごう・西武の株式売却を含め、あらゆる可能性を排除せずに検討を行っている」とのコメントを発表した。写真はセブン&アイのロゴ。2017年1月、都内で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 1日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングスは1日、同社が傘下百貨店事業会社のそごう・西武を売却する方向で最終調整に入ったとの報道について、昨年7月に発表した中期経営計画で示した通り、「そごう・西武の株式売却を含め、あらゆる可能性を排除せずに検討を行っている」とのコメントを発表した。

日本経済新聞電子版は1月31日、セブン&アイがそごう・西武を売却する方向で最終調整に入ったとし、複数の投資ファンドや事業会社が候補になる見通しで、売却額は2000億円以上を想定しているもようと伝えている。

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