東芝の大分半導体工場、被災前の生産能力復帰は3月上旬目標に

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2月4日、東芝子会社の東芝デバイス&ストレージは、九州地方で発生した先月22日の地震で一時操業停止となった大分市内の半導体生産・開発拠点について、被災前の生産能力復帰の時期は3月上旬を目標にすると発表した。写真は都内で6月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung Hoon)
2月4日、東芝子会社の東芝デバイス&ストレージは、九州地方で発生した先月22日の地震で一時操業停止となった大分市内の半導体生産・開発拠点について、被災前の生産能力復帰の時期は3月上旬を目標にすると発表した。写真は都内で6月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 4日 ロイター] - 東芝子会社の東芝デバイス&ストレージは4日、九州地方で発生した先月22日の地震で一時操業停止となった大分市内の半導体生産・開発拠点について、被災前の生産能力復帰の時期は3月上旬を目標にすると発表した。復旧に向けて修理、交換などの作業を進めていく。

この拠点はジャパンセミコンダクターの大分事業所で、システムLSIを扱っている。地震の影響で一部の装置が破損した。

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