サッカー=長谷部がフランクフルトと新契約、来季限りでコーチに
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サッカーのドイツ1部ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトは18日、元日本代表DF長谷部誠(中央)との2027年までの新契約を結んだと発表した。選手としての契約は来季までで、その後はコーチングスタッフに就任する予定。ロンドンで2019年5月撮影(2022年 ロイター)
[18日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトは18日、元日本代表DF長谷部誠(38)との2027年までの新契約を結んだと発表した。選手としての契約は来季までで、その後はコーチングスタッフに就任する予定。
長谷部は2014年にフランクフルトに加入し、同クラブの現所属選手では最多の256試合に出場。今季はリーグ戦と欧州リーグ(EL)、ドイツ・カップ(杯)で計19試合に出場し、副キャプテンを務めている。
フランクフルトのスポーツディレクターを務めるマルクス・クレシェ氏は、長谷部について「年齢を重ねても、ピッチ上での能力はブンデスリーガの高い水準に達していて、人格的にも、特に若い選手にとって重要な役割を担っている。誠は戦略家であり、チームに落ち着きを与えてくれる存在で、性格も申し分ない」と述べた。
同クラブのブランドアンバサダーでもある長谷部は、「この8年間でともに多くのことを成し遂げてきたので私たちの旅が今後も続くことをうれしく思う」とし、「私はまだ健康で、高いレベルでサッカーをすることができると感じている。また、クラブがトップレベルのコーチとしての第一歩を踏み出す機会を与えてくれたことにとても感謝している」と続けた。
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