三菱自、ロシアで生産販売停止の可能性 制裁で部品供給滞る懸念
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3月1日、三菱自動車は、ロシアに対する経済制裁で部品供給が滞る懸念があり、現地での生産・販売ができなくなる可能性があると明らかにした。写真はジュネーブで2019年3月撮影(2022年 ロイター/Pierre Albouy)
[東京 1日 ロイター] - 三菱自動車は1日、ロシアに対する経済制裁強化により、同国での生産・販売ができなくなる可能性があると明らかにした。同社は現地での決済がルーブル建てのため、支払い停止で部品供給が止まる可能性は低いものの、部品供給が滞るなどサプライチェーン(部品供給網)上の影響が出る恐れがあるという。
生産拠点は、モスクワ南西に位置するカルーガにある、欧米大手ステランティスとの合弁工場。三菱自は同工場で、ロシア国内など向けとしてスポーツ多目的車(SUV)の「パジェロスポーツ」や「アウトランダー」を生産している。2021年は約2万1000台を生産、小売台数はロシアで約2万8000台、ウクライナで約4000台となっている。
三菱自の社員はロシア国内に11人駐在。ウクライナでの販売・車両の供給は全て停止した。同社は現在、今後起こり得るリスクに備えて情報を収集中で対応などを協議している。
*内容を追加しました。
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