陸上＝五輪王者キプチョゲが東京マラソン優勝、鈴木4位

Newsfrom Japan

2022.03.07

東京マラソンが６日に行われ、東京五輪で２連覇を成し遂げた初出場のエリウド・キプチョゲが２時間２分４０秒で優勝した。代表撮影（２０２２年　ロイター）

［６日　ロイター］ - 東京マラソンが６日に行われ、東京五輪で２連覇を成し遂げた初出場のエリウド・キプチョゲ（３７、ケニア）が２時間２分４０秒で優勝した。

キプチョゲは、自身が持つ世界記録の２時間０１分３９秒に約１分ほど及ばなかった。２位は同じくケニアのアモス・キプルト。鈴木健吾が２時間５分２８秒で日本勢トップの４位に入った。

キプチョゲはツイッターで「人々の心の中にランニングがある東京のストリートで勝てたことを非常に誇りに思う。アボット・ワールドマラソンメジャーズの６レース中４レースを制したことになり、素晴らしい」と語った。

女子でもケニアの世界記録保持者であるブリジット・コスゲイが２時間１６分２秒で優勝した。日本勢のトップは２時間２１分２秒で６位の一山麻緒。