ロシアルーブルの値動き比較的安定、ウクライナとの交渉控え

3月14日序盤のロシア通貨ルーブルは比較的安定した値動きで推移している。写真はルーブル紙幣。モスクワの印刷工場で2019年7月撮影(2022年 ロイター/Maxim Shemetov)
3月14日序盤のロシア通貨ルーブルは比較的安定した値動きで推移している。写真はルーブル紙幣。モスクワの印刷工場で2019年7月撮影(2022年 ロイター/Maxim Shemetov)

[14日 ロイター] - 14日序盤のロシア通貨ルーブルは比較的安定した値動きで推移している。ウクライナでの戦争を巡るさらなる交渉がこの日に予定されている。

ウクライナとロシアの交渉官は13日、協議に進展があったとの認識を示した。ロシア軍がポーランドとの国境付近にあるウクライナ西部の軍事施設を空爆し、他の場所で戦闘が激化したものの、14日に再び協議する見通しだ。

0730GMT(日本時間午後4時30分)時点で、ルーブルは11日終値比0.7%安の1ドル=115.0ルーブル。対ユーロでは1.5%安の1ユーロ=122.8ルーブル。ここ数週間の大幅な変動と比べると、どちらも小幅安だ。

オフショア市場では、ルーブルは対ドルで最大10%上昇、モスクワ市場での取引と同様に115.0ルーブル前後の水準。国際市場では、1週間前に過去最安値の1ドル=150ルーブルを付けて以来、ルーブルは薄商いの中、112─133ルーブルの範囲で取引されている。

アナリストは、流動性が低いなかルーブルの見通しは非常に不透明だと指摘している。

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