MLB=鈴木誠也、カブスと5年101億円で契約合意の米報道
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プロ野球の広島からポスティングシステムで米大リーグ(MLB)移籍を目指していた鈴木誠也外野手(写真)が16日、カブスと5年8500万ドルで契約合意したと複数の米メディアで報じられた。東京で2021年8月撮影(2022年 ロイター)
[16日 ロイター] - プロ野球の広島からポスティングシステムで米大リーグ(MLB)移籍を目指していた鈴木誠也外野手(27)が16日、カブスと5年8500万ドル(約101億円)で契約合意したと、複数の米メディアが報じた。
カブスは譲渡金として1462万5000ドルを広島に支払うことになるため、負担総額は1億ドル近くになる。また米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」によると、鈴木は全球団を対象とするトレード拒否権も得たという。
鈴木は広島で9年間プレーし、首位打者2回、ゴールデングラブ賞5回などのタイトルを獲得。昨季はキャリアハイの38本塁打を放つなど、通算で打率3割1分5厘、182本塁打、562打点、82盗塁の成績を残している。
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