【動画】「淡路島にゴジラ上陸」迫力のアトラクションがオープン

淡路島にゴジラ上陸━━。兵庫県淡路市の「兵庫県立淡路島公園」内ににあるアニメ体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」が10日に世界初、全長120メートル等身大の「ゴジラ」のアトラクション 「ゴジラ迎撃作戦」をオープン。それに先立ち8日午前、完成披露イベントが行われ、兵庫県の井戸敏三知事や、たむらけんじらも駆けつけ、新たなアトラクションの誕生を盛り上げた。

このアトラクションは、世界最大、全長約120メートルの実物大ゴジラが登場。ゴジラの世界観を再現しており、 参加者が「国立ゴジラ淡路島研究センター」の一員となって、「ジップライン」「シューティング」などを楽しめるものとなっている。

その中で用意されている「シアター」では、この場所でしか見ることができない、淡路島に上陸したゴジラと繰り広げられる「ゴジラ迎撃作戦」の全容が描かれている。

迫力の等身大ゴジラ＝8日午前、兵庫県淡路市で

世界初となるゴジラ常設展に置かれた、ゴジラの淡路島来襲シーンの模型。これはここでしか見られない＝8日午後、兵庫県淡路市で

映像には映画「シン・ゴジラ」 に出演した俳優の松尾諭や、映画『モンスターハンター』でハリウッド映画初出演を控える山崎紘菜も出演。ゴジラの背景には明石海峡大橋が描かれているなど、映画では味わえない迫力が楽しめそうだ。

また、世界初の常設となる「ゴジラミュージアム」もあり、実際の映画撮影で使われたゴジラスーツ、ビル群など、東京駅での戦いなどのリアルなジオラマも展示されている。8日は淡路島の島民も招待され、雨の中、ゴジラの迫力を体験していた。

映画でもおなじみの、ゴジラ、東京駅破壊シーン

巨大なゴジラの横をジップラインで通過している

（「THE PAGE」10月8日掲載。元記事はこちら）

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