スポーツ庁、日大から事情聴取=関学大に回答書提出-アメフット

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アメリカンフットボールの悪質タックル問題で日本大の関係者が24日、スポーツ庁から一連の問題に関して事情聴取を受けた。日大アメフット部は同日夕、反則行為で選手がけがをした関西学院大側に求められた2度目の回答書を提出した。関係者によると、回答書は23日の記者会見で内田正人前監督が主張した内容に沿っている。

23日にスポーツ庁が聴取に応じるよう求め、日大側から常務理事の石井進、大里裕行両氏がこの日訪れた。関学大に届けた物と同じ回答書を提出し、問題の経過や再発防止策、弁護士らで構成する第三者委員会を設けて調査することなどを報告した。文部科学省私学部の職員らも立ち会う異例の席となった。

対応したスポーツ庁の仙台光仁参事官は早期の事実解明を要望。日大は第三者委のメンバーが決まっていないなどとし、調査日程を示さなかった。

この問題では、関学大選手を負傷させた日大選手が22日に記者会見し、当時監督だった内田氏らの指示を受けて危険行為に及んだと説明。内田氏は23日、けがをさせるような指示はなかったとし、主張に食い違いが生じている。関係者によると、内田氏は会見後に都内の病院に入院した。

アメリカンフットボールの悪質タックル問題で、事情説明のためスポーツ庁を訪れた日大の石井進常務理事(手前)ら=24日午後、東京・霞が関

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