ボーイングと協力継続=MRJの運航支援-三菱航空機社長

経済・ビジネス

国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)の水谷久和社長は10日、報道各社の取材に応じた。協力関係にある米ボーイングがMRJのライバルを買収することに関し、「ボーイングから支援を受ける関係は今後も続く」と強調。部品供給などMRJ支援の枠組みは維持されると述べた。

三菱航空機はボーイングから補修部品の供給や運航マニュアル策定などの支援を受けることで合意している。一方、ボーイングはMRJと競合するエンブラエル(ブラジル)の小型旅客機事業の買収を決定。三菱航空機との間に溝が生まれる可能性も指摘されていた。

水谷氏はボーイングの責任者から「従来の関係は何ら変わらない」と伝えられたと説明した。

報道各社の質問に答える三菱航空機の水谷久和社長=10日午後、愛知県豊山町

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