MRJ、初のデモ飛行=開発遅延不安を払拭-英航空ショー

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【ファンボロー(英国)時事】三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、英国の世界的な航空機見本市「ファンボロー国際航空ショー」で、国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)のデモ飛行を行った。世界の航空関係者の集まる場で機体が飛行する姿を示し、開発遅延の不安を払拭(ふっしょく)したい考えだ。

MRJは試験飛行を重ねてきたが、一般の顧客らを前にデモ飛行を行うのはこれが初めて。2017年のパリ国際航空ショーでは実機の展示にとどまったが、今回は1号機を納入予定の全日本空輸の塗装を施した機体で、実際に飛行した。

MRJは開発の遅れから、航空会社への納入開始時期がこれまでに5度延期された。現在は20年半ばの納入を目指している。

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