LGBT「生産性なし」=自民・杉田氏寄稿に批判噴出

政治・外交

自民党の杉田水脈衆院議員が月刊誌にLGBT(性的少数者)のカップルへの行政支援について「彼ら彼女らは子どもをつくらない、つまり『生産性』がない」などと否定的な見解を寄稿したことが批判を呼んでいる。

国民民主党の玉木雄一郎共同代表は24日の記者会見で「ナチスの優生思想にも通じるような問題で許すことはできない」と批判。立憲民主党の山内康一国対委員長代理は記者団に「子どもを産まない人間は価値がない、みたいな言い方で言語道断だ」と非難した。自民党の吉田博美参院幹事長も記者会見で「人権を大事にした発言をすることが必要ではないか」と苦言を呈した。

同党の二階俊博幹事長は会見で「多様性を受け入れていく社会の実現を図ることが大事だ」と指摘。ただ、「人それぞれ政治的立場はもとより、いろんな人生観もある」とも語り、問題視しない考えを示した。

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